Conditionクラスの存在意義

Dolteng 0.33.0がリリースされたので触らずにおいていたS2JDBC-Gen 0.9.3を試してみた。

EmpService#findByCondition()

    /**
     * 検索条件でエンティティを検索します。
     * 
     * @param param 検索条件
     * @return エンティティのリスト
     */
    public List<Emp> findByCondition(EmpConditionDto param) {
    	return select()
    			.where(
    				eq(id(), param.id)
    				,eq(empNo(), param.empNo)
    				,contains(empName(), param.empName)
    				,eq(mgrId(), param.mgrId)
    				,eq(hiredate(), param.hiredate)
    				,eq(sal(), param.sal)
    				,eq(deptId(), param.deptId)
    				,eq(versionNo(), param.versionNo)
    			)
    			.getResultList();
    }

S2JDBC-Genのgen-entityターゲットを実行して各クラスを生成し、その中のServiceクラスにメソッドを書いてみた。タイプセーフとっても良い。分かり易いなぁ。

で、ふと思ったのだがタイプセーフに書けるようになったのならconditionパッケージに生成されるConditionクラス郡はもう必要ないんじゃないだろうか?このバージョンから存在意義が見いだせない。生成時にConditionは対象外にしても良い気がしてきた。本当に必要のないクラスだったら引数の型にxxxConditionって使いたいなぁ。