doXxx()メソッドでバリデーションを行わないようにするには?

例えば画面に更新ボタンとキャンセルボタンを設置します。キャンセルボタンを押してバリデーションを行わずに画面遷移をする場合はキャンセルボタンのidにjumpXxxとします。しかし遷移先が動的である場合はjumpXxxを使用する事は出来ません。doXxxメソッドを呼び出し、かつバリデーションを行わないよう処理する必要があります。ですがTeedaにはdoXxxメソッドでバリデーションを行わないよう処理を記述する事が出来ません(私が知らないだけかも・・)。そこで発想を逆に考え更新ボタンを押した場合に動的なバリデーションを行うようにし、キャンセルボタン押下時はバリデーションを行わないようにします。

public class AxxPage {

	public String text1;

	public Class initialize() {
		return null;
	}

	public Class prerender() {
		return null;
	}

	public String doUpdate() {
		return goPage();
	}

	public String doCancel() {
		return goPage();
	}

	private String goPage() {
		String page = "hoge";
		if (...) {
			page = "hogehoge";
		}
		return page;
	}

	public Validator getText1Validator() {
		TRequiredValidator validator = new TRequiredValidator();
		validator.setTarget("doUpdate");
		return validator;
	}

}

動的なバリデーションgetText1Validator()を定義します。今回は必須入力を設定します。必須入力にはTRequiredValidatorを使用します。TRequiredValidatorにはsetTarget()メソッドが定義されており引数にバリデーションを行うメソッドを指定します。ここではdoUpdate()メソッドをターゲットとします。最後にメソッドの返り値にTRequiredValidatorを指定します。

追記:

もっと良い書き方があればコメントお願いします <(_ _)>。@Requiredを無効にする書き方があるような気がしてきた...。

追記2:

動的なバリデーションを書かなくても@Required(target="doUpdate")とターゲット指定が出来るのがわかった。もっとちゃんとソース見ようよ・・。